19期 株主総会を開催いたしました。
雲の晴れ間の青空も懐かしい６月の末、道の駅丹波おばあちゃんの里を運営している 丹波ふるさと振興株式会社の株主総会が執り行われました。地域の活性化、そして地域で収穫された農産物などの利活用を主たる目的として、当時の兵庫県氷上郡春日町の町長であった滝本元町長をはじめとした有志によって小規模に立ち上がった会社が19期の株主総会を迎えることが出来ました。
会場には古くから叱咤激励し、応援し、また優しく見守ってくださった株主の皆様がお越しになり、会場は当初予定していた席数では足りず、急遽追加をして会を迎えることとなりました。
今回の総会を催すにあたり、前方に用意させていただいたのは「黄色い胡蝶蘭」。この胡蝶蘭は「商売繁盛や金運」を意味するとされており、今後ますます地域がひとつとなって、道の駅に来られた利用者の皆さんをおもてなしし続けられるようにと願いを込めてご用意させていただきました。この胡蝶蘭はしばらくの間は物産館のレジ横に置かせていただいております。どうかご覧いただければ幸いです。
20期も励んでまいります
丹波市の玄関口として、また観光の拠点、そして子育て支援の拠点として、多くの人に集まっていただけるような道の駅。小さな田舎町ですので、洗練されたサービスには程遠いかもしれません。ですが、田舎のおばあちゃんの家に集まったみんながニッコリと笑顔でいるような。そんな皆様に安らいでいただけるような施設を目指してこれからも励んでまいります。
これからも地元の農家さんやお店屋さんたちが力を合わせて作り上げてきた「道の駅 丹波おばあちゃんの里」をこれからもよろしくお願いいたします。
