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丹波市産のお飾りでお正月準備2023

令和5年(2023年)も残すところあとわずかとなりました。みなさまも忙しい年末をお迎えのことと存じます。そんな年の瀬に道の駅「丹波おばあちゃんの里」の玄関には立派な門松が飾られました。

お正月になると見かける「門松(かどまつ」は玄関や門などの入口に置くのですが、これは1年の始まりに年神様がお越しになられるのに「年神様ようこそおいで下さいました、ここからお入りくださいませ」と目印になるように飾る意味合いがあります。

丹波おばあちゃんの里にも、年神様がおいで下さいますようにという願いを込めて門松を飾らせていただきました。

門松・しめ縄飾り ともに丹波市内で作製

年末年始に丹波市にお越しになられる皆様、そして丹波市に帰ってこられた皆様を、「丹波市産のお飾り」で出迎えたいという思いでご用意していただきました。地元の兵庫県丹波市で育った松や稲わらだからこそ宿る心が、丹波市の玄関口として存在するこの道の駅には必要だと思っています。

昔から受け継がれる伝統、そして今の時流に乗るという事の大切さ、その両方を大切にされている高杉様の作った大小様々な門松が「丹波おばあちゃんの里」を華やかに彩ってくれています。

そしてもうひとつ、玄関に吊り下げられるしめ縄飾りを用意してくださったのも、丹波市のしめ縄職人「武知(ぶち」さん。こちらは店内でもお飾りを販売しております。

門松 「松工房 高杉 さん」兵庫県丹波市山南町坂尻214
しめ縄飾り 「武知(ぶち)さん」 兵庫県丹波市春日町の生産者

最初にも申し上げましたが、門松は年神様がお越しになるための目印として飾るものでございます。丹波おばあちゃんの里に立派な門松やしめ縄飾りを置くことで、年神様に少しでも長く滞在していただき、ご来店くださっている皆様に福が降り注ぐよう願っております。

日本の伝統、丹波の伝統、そういった受け継がれたものを皆様にも知っていただきたい、見ていただきたい。道の駅「丹波おばあちゃんの里」では、これからもこの地域の文化もご提供してまいります。