さめても美味しい!「丹波大納言小豆 大判焼き」販売開始のお知らせ

兵庫県丹波市春日町は古くから農業が盛んな土地で、多くの人が農作物を育てて生活を営む地域でした。中でも小豆の生産をする農家が多かったといいます。この地でとれた小豆は皮が薄く、煮炊きをしても皮が破れにくいことから、当時、殿中で抜刀をしても切腹を免除された「大納言」という冠位にあやかり、『腹が割れない小豆』として丹波大納言小豆と呼ばれるようになり、京都に軒を連ねた高級な和菓子屋にも愛され、当時の公家の方々にもたいそう愛されと言います。
丹波市春日町はこの丹波大納言小豆発祥の地として、今もなお多くの農家が小豆を作り続けておられますが、国内の流通量はなんと1%しかないという統計が発表されており、大変貴重で高価な小豆として名を馳せております。時代の移り変わりに伴い生産農家は減少の一途を辿り、このままでは発祥の地というご先祖様が築き上げてくれた伝統が絶える可能性もございます。
丹波おばあちゃんの里では、この「丹波大納言小豆発祥の地」という伝統を守るためにも、地元の生産者(農家)から小豆を買い上げ、それらをお菓子や料理に加工し、多くの方にお召し上がりいただく事で、小豆の美味しさと素晴らしさを一人でも多くの人に知っていただきたいと考えました。
さめても美味しい!特別な大判焼き!

発祥の地として本物の味を皆さんにお伝えしたく、風味豊かな丹波大納言小豆をたっぷりと入れました。それを包む生地はふんわり感よりも「モッチリ感」を重視し、少しカリッと焼き上げた大判焼きは、まるで餡餅(あんもち)を焼いたかのような素朴で懐かしい味わいとなっております。
この期間だけの特別価格
この期間は「おひろめ期間」として、通常では200円程する大判焼きを150円(税込)でご提供いたします。丹波市春日町発祥の伝統の小豆を一人でも多くの方に知っていただきたいので赤字覚悟の特別価格!
1300年以上昔の書物にも記されている丹波大納言小豆。多くのご先祖様が受け継いできてくれた伝統の味をお試しくださいませ。
