丹波市内の校長会でお話させていただきました。
道の駅「丹波おばあちゃんの里」は”丹波市の玄関口”として、日々多くのお客様にお越しいただいております。今年はリニューアルなどもあった影響もあり、3月末までの集計にもかかわらず、12月末時点で、既に過去最高の来客数を更新させていただいております。
しかし、この道のりは決して平淡なものではなく、艱難辛苦を乗り越え、紆余曲折を繰り返して今の「丹波おばあちゃんの里」となっております。この大きな要因は、3年前に交代し、新しく支配人兼駅長となった野原正章が「丹波のちいき百貨店足りえる施設」をめざし、その念い(おもい)にスタッフ達が必死に応えていったことこそが、なによりも大きな分岐点だったのではないかと思います。
丹波市内の校長先生の集まりにお邪魔いたしました。
2023年1月11日、その野原駅長が、丹波市内の校長先生の皆様の前でお話しする機会をいただきました。学校という場所は、「道の駅のように不特定多数の人が集う場所」ではないのですが、時代の流れに最も敏感で、これからの将来を支える若者に「未来の在り方を指し示し、そしてそこへ導く場所」。
そんな、丹波の未来を背負う若者の教育現場を管理されておられる皆様の前で「道の駅 丹波おばあちゃんの里」の存在意味や、行なってきたことなどをお話させていただきました。
まったく違う畑のようではありますが、我々の取り組みや考えが、教育の場において何かの参考になれば光栄です。
今回は、このような貴重な場に呼んでいただきまして、本当にありがとうございました。