「ふるさと農家応援プロジェクト」始動しました。
本日発刊(3月21日号)された丹波新聞さんに、丹波おばあちゃんの里の新しい取り組み「おば里 ふるさと農家応援プロジェクト」を紹介していただきました。
ふるさと農家応援プロジェクトって?
道の駅丹波おばあちゃんの里では、これまで数々のオリジナル商品を製造、販売してきました。人気の高い「黒豆おかき」や、昨年の9月に販売した「たんばのなんば棒」のように、多くのお客様に手に取ってもらえた商品だけでなく、中には人気が出ないまま終わってしまった商品もあります。
これらはすべて「丹波黒大豆」や「丹波大納言小豆」「春日のスイートコーン」などの生産者が多い野菜をつかい、たくさん製造するため日持ちのする商品がほとんど。
今回の「ふるさと農家応援プロジェクト」では、とにかく産地の最大の魅力である「鮮度」を大切にし、保存のきく商品ではなく施設内で製造できる「ジェラート」「ベーカリー」「フードコート」といった「鮮度感のある提供」を考えており、地元農家さんの野菜や果物をつかい、普段は接点の少ないお客様と農家さんをつなぐ企画として産まれました。
第一弾として、縁もゆかりもない丹波市に新規就農者として来られ、毎日がんばっている西川夫妻の「キンカン」を使ったジェラートを本日(3/20)よりリリース。これから徐々に暖かくなってくる季節にはピッタリの、キンカンの爽やかな味が人気のジェラート。口する機会もそんなに多くない作物のキンカンですので、ぜひこの機会にお召し上がりください。
今後も随時農家さんとコラボ予定
このプロジェクトでは、西川さんのように一生懸命頑張っておられる生産者さんを、これからも応援してゆく予定です。とにかく鮮度の高い魅力あるジェラートやベーカリーやお食事を”期間限定”、”数量限定”でご提供予定。
もし気に入ってくださったら、その生産者の名前を憶えて物産館へお越しください。その生産者のお野菜も販売しております♪
丹波おばあちゃんの里では、地元の農家さん、地元の業者さんが少しでも元気に明るくなるため、これからも頑張ってまいります。