高速道路の「賢い料金」とは
日本国内には、高速道路内の休憩施設が25㎞以上離れている場所が100箇所あるといわれています。国土交通省としてはこの25㎞以上休憩できない区間を半減させることを目指し、現在、全国23か所で『高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」』を実施しています。
「どう得なのか』を簡単に説明します。
高速道路は皆さんご存知の通り、スッ!っと行ってしまった方が安くなります。
例えばこの家族のように三田西から舞鶴東まで普通に行くと2400円。でも途中で疲れたので休憩のために春日ICで降りると2570円になります。
しかし、ETC2.0を車載している場合は、春日インターチェンジから降りても、「丹波おばあちゃんの里」の駐車場入口のチェック装置で電波を受けていると。
決まった時間内までなら降りていないのと同じ扱いになるんです。なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?
「賢い料金」の概要
内 容 :ETC2.0搭載車を対象に、高速道路を降りて道の駅に立ち寄り後、2時間以内に再進入した場合 には、降りずに利用した料金のままとする※1(ターミナルチャージ の再徴収をせず、長距離逓減 等も継続)※2
国土交通省ホームページより
※1 利用1回当たりの料金(高速自動車国道のみ)
※2 一定距離以上を連続して利用した場合の料金割引措置
と書かれています。あくまでも同じ方向に向かって再進入した場合にお得になるのと、「ETC2.0搭載」に限られているのでご注意くださいね。
道の駅「丹波おばあちゃんの里」では、運転している人も、一緒に載っているお子様も、ゆっくり楽しんでいただける為に大型遊具を3つ、ベンチやテーブルも多数ご用意しております。心も体もリフレッシュしてから安全運転で目的地にお向かいください。