(10月19・20日)東京・麟祥院 春日忌での出張販売のお知らせ
兵庫県丹波市春日町にある興禅寺でお生まれになられ、艱難辛苦を乗り越えて徳川3代目将軍・徳川家光の乳母となり、天下にその名を馳せられた春日局様。春日局様はその後、東京都文京区の春日(東京大学のすぐ近く)にある『臨済宗 妙心寺派 天澤山 麟祥院』にて余生を過ごされ、静かにその激動の生涯に幕をおろされました。
菩提寺である麟祥院では、毎年この時期になると春日局様の法要として『春日忌』を開催されており、多くの人が墓前に手を合わされております。墓石には珍しく向こうが見えるような穴が開いております。これは「自分が天に上った後も世の中が見通せるように」というご本人の願いによるものなのだとか・・・。そこからも非常に世の中を思われた情の深き方で、かつ聡明な方であったことがうかがえるエピソードです。
春日忌(10/19~20)にて黒枝豆の販売をいたします
道の駅「丹波おばあちゃんの里」は、春日局様がお生まれになられた兵庫県丹波市春日町というご縁に結ばれ、春日忌の当日に境内にて特別に特産品である黒枝豆の販売をさせていただきます。
持参できる数には限りがあるため、売り切れの際には何卒ご容赦くださいませ。
当日は春日局様がお生まれになられた兵庫県丹波市春日町からお邪魔させていただきます。
春日局様が繋いでくださったこのかけ橋の味。ぜひこの機会にお楽しみくださいませ。