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ちいきの文化活動のアピールの場所として

本日は、嬉しいニュースをお届けします。 2025年12月13日(土)付の神戸新聞にて、当駅の新しい取り組みを大きく取り上げていただきました!

記事のテーマは、「地域の文化活動 道の駅 から発信」

これまでの「食」や「買い物」といった魅力に加え、丹波地域の文化的な魅力を発信する拠点としての私たちの挑戦について、詳しくご紹介いただいています。

掲載内容と当駅の取り組みについて

今回の記事でスポットライトを当てていただいたのは、「フードコートの展示スペースの活用」です。

1. フードコートの一角を「文化発信の場」へ
今秋、施設内のフロアを改修いたしました。その際、フードコートのある棟の一角を、単なる食事スペースとしてだけでなく、「地域の文化活動の発信拠点」としての活用にも取り組んでおります。

繁忙期には、お食事のための追加席として活用していますが、平常時には地域の皆様の絵画や作品を展示するギャラリースペースとして地域の文化活動の発信として地元の方に活用していただけるスペースになればと考えております。

2. なぜ「文化発信」なのか?
駅長の野原もお話しさせていただきましたが、道の駅には年間40万人以上のお客様がいらっしゃいます。 「買い物をして終わり」ではなく、「ここに来れば、丹波の深い魅力や文化に触れられる」。そんな、地域内外の人々がつながるプラットフォーム(交流の場)を目指しています。


現在開催中の展示について

記事でも紹介された通り、現在は以下の素敵な展示を行っております。 お食事や休憩の合間に、ぜひ芸術の秋・冬をお楽しみください。

【水彩画展示】 丹波地域で水彩画教室を開かれている井本倫子先生と、生徒の皆様による作品展です。

  • テーマ: 「色」
  • 展示場所: フードコート一角の壁面展示スペース
  • 期間:
    • 生徒作品展(24点): 12月25日(木)まで
    • 井本先生 個展(5点): 来年1月13日(月・祝)まで

夕焼けの棚田や、モノトーンで描かれた商店街の風景など、丹波篠山市や地域の美しい風景が描かれています。


これからの「丹波おばあちゃんの里」

私たちはこれからも、単なる休憩場所にとどまらず、訪れるたびに新しい丹波の魅力に出会える場所づくりを進めてまいります。展示だけでなく、将来的には講演会など、さらに多様な交流の場として育てていく予定です。

新聞をご覧になった方も、そうでない方も、ぜひ新しくなった展示スペースを見にいらしてください。

スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております!