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関西丹波市郷友会にて講演

道の駅丹波おばあちゃんの里では、2022年(令和4)のリニューアルをひとつの起点として、多くの取組みを行なっております。その中でも大きな役割として地域創生の拠点施設という役目があります。

丹波市は兵庫県の中東部に位置し、面積493.28㎢と比較的大きな面積を有する市ではありますが、その面積の約75%が山林であり、平地の約50%が農地という、古くから農耕が盛んな自然豊かな町です。しかしながら、関西の主要な都市(神戸・大阪・京都)へ車で60~90分でいけ、高速道路などの交通網や国道の結節点にもなっており、長閑な田舎でありながらそんなに不便を感じない町という丹波市。

丹波おばあちゃんの里では、平地面積の50%を占める農地から生産される「農作物」、そしてそれらの農作物を利用した加工品を取り扱う市内の加工業者の商品を多く取り扱う事で、丹波市全体を豊かで元気のある街にしたいという目標を掲げ、リニューアル後からは特にがんばってまいりました。

関西丹波市郷友会での講演

関西丹波市郷友会は、明治32年に結成され、今年で125年という歴史を積み重ねてこられた会。丹波地域の青少年の育成を軸に、これまでに数えきれないほどの支援などをおこない、丹波市に貢献をされてこられた会です。

2024年6月9日、この栄誉ある総会の場で講演をさせていただきました。タイトルは「道の駅は地域の成長エンジン」。これまで多くの先人の皆様が大切に守り育ててくれたすばらしい農産物や景観などの資源を活かし、少しでも多くの人に丹波市の魅力を届けたいという私たちの志を込めて講演させていただきました。

これからも丹波おばあちゃんの里では、丹波市の地を守り、育ててきてくださった皆様に、少しでもお役に立てるよう。丹波市の皆様に少しでもお役に立てるよう、我々にできる事に励んでまいりたく思います。

この度は講演にお招きいただきありがとうございました。