第13回 全国「道の駅」シンポジウム in 丹波 開催のお知らせ
「道の駅」制度が創設されてから30年以上が経過し、現在では全国に1,230駅のお仲間がいます（令和7年6月時点）。これまで、各駅が自由な発想と地域の創意工夫によって発展し、単なる休憩施設から、お出かけの目的地としても親しんでいただけるようになりました。
そして今、道の駅は次のステップへ進もうとしています。 2020年からは、**「地方創生・観光を加速化する拠点」となることを目指す、『「道の駅」第3ステージ』**という全国的な取り組みが始まっています。
この新しいステージで特に大切にされているのが、道の駅が単独で頑張るのではなく、地域社会と一体となる「まちぐるみ」の視点です。私たち「丹波おばあちゃんの里」も、この丹波の持つ素晴らしい魅力や文化、そして地域の方々と深く連携し、丹波市全体を盛り上げていくことが不可欠だと考えています。
この「まちぐるみ」の取り組みをさらに進化させるため、国による『「道の駅」第3ステージ応援パッケージ』という重点的な支援が始まります。 その一環として、この度シンポジウムが開催されることとなりました。
私たち、道の駅「丹波おばあちゃんの里」も、この新しい時代の流れの中で、単なる通過点ではなく、丹波の魅力を発信し、人と地域をつなぐ温かい交流拠点であり続けたいと願っています。
これからも地域社会の一員として、皆様と共に歩んでまいりますので、今後の活動にどうぞご期待ください。
開催日：2025年11月1日
場所：丹波の森公苑
同時開催：道の駅まつり
「第13回全国道の駅シンポジウムin丹波」と同時開催として、各地より「道の駅」が特産品を持って集結する「道の駅まつりwithいい丹波」が開催。
各駅の名物や特産品の販売だけでなく、グルメやステージイベントも開催します。
ぜひ、皆様のご来場、こころよりお待ちしております。
